秋の味覚と絶景を求めて滋賀へ。80年以上続く名店「魚松」でこだわりの松茸&近江牛食べ放題を堪能したら、日本遺産認定「日本六古窯(にほんろっこよう)」のひとつ、信楽へ。「信楽陶苑たぬき村」に立ち寄り、信楽焼の魅力に触れたあとは、紅葉が美しく天然記念物の硅灰石(けいかいせき)や国宝、重要文化財が点在する「石山寺」で参拝。1日たっぷり、実りの秋を満喫しましょう。(取材日:2018年7月20日)
すき焼きは、水を一切加えず酒・しょう油・砂糖だけを用いた、濃厚なわりだしで味わいます
山盛りの松茸。すき焼きに加えて、近江米で作る松茸御飯も食べ放題です!
松茸のおかわりはトングでわしづかみにし、豪快に投入されます
きめ細かい肉質と美しいサシが特徴の近江牛。凝縮された味わいは、松茸との相性も抜群
店内に入ってすぐ右手には、思わず心躍る、骨とう品が飾られた大広間が広がります
重厚な門構えで、まるで忍者屋敷をほうふつとさせる建物。小さな橋を渡って、店内へと足を踏み入れます
※松茸はイメージです。
色とりどりの食器や花器などがズラリ。産地直売ならではの手ごろな価格も魅力
裏山の風景。昔使われていた登り窯と穴窯を間近で見学できます
絶妙な色合いで目を引く「信楽陶苑たぬき村」オリジナルデザインのシリーズ。ここでしか買えない限定品です
たぬきシリーズも人気(本品は信楽焼ではありません)
無数のたぬきが乱立し、訪れる人を圧倒します
※たぬき村の立ち寄りについては、京都発着のコースのみです。エリアにより観光ルートが異なります。
寺の正面を飾る、鎌倉時代に建てられた重要文化財の東大門
門の両脇にまつられているのは、運慶・湛慶の作と伝わる仁王像。歴史と風格が漂います
紅葉に包まれた参道を抜けると、その先には国宝の本堂や多宝塔がお目見え
高台に建ち、遠くに琵琶湖を望みながら、眼下には瀬田川のせせらぎを楽しめる、眺望自慢の月見亭。美しい月の眺めは、「近江八景 石山の秋月」の図で描かれています
※石山寺の紅葉の見ごろは例年、11月中旬から11月下旬です。時期によって紅葉がご覧いただけない場合もあります。
※石山寺の観光については、京都発着のコースのみです。エリアにより観光ルートが異なります。
※石山寺の入山料(一般 600円/人)はツアー代金に含まれます。本堂内陣拝観料は別途有料(一般 500円/人)となります。
※玉座のため、月見亭のなかには入れません。予めご了承ください。
取材協力:株式会社読売旅行
※2018年8月のツアー内容です。
※当ページでご紹介するグルメのうち、ツアー旅行代金に含まれるのは「魚松」の昼食のみです。
※出発時期により、立ち寄る施設や食事などのツアー内容は変更される場合があります。
※各立ち寄り施設の到着時間は、当日の交通事情などにより異なる場合があります。
松茸&近江牛食べ放題の「魚松」から、手ごろな信楽焼が手に入る「信楽陶苑たぬき村」、紅葉に彩られた古刹(こさつ)「石山寺」までを巡る日帰りバスツアーをスナップでご紹介します。